軟弱な地盤にセメント系固化材を使って行う地盤改良工事では、
発ガン性物質である「六価クロム」発生の危険性があります。
土質によってはセメントを混ぜると「六価クロム」が
発生してしまうのです。特に火山灰質の土質ではその
発生率が非常に高くなります。
安易な地盤改良工事のために、あなたの家の足元で
発ガン性物質が発生するかもしれないのです。
2003年2月15日に土壌汚染対策法が施行されています。この法律によると、もし汚染物質「六価クロム」が発生した場合、その土地の所有者は、汚染物質の浄化義務を負わなくてはなりません。
しかも家族の健康を害する危険性もあるのです。
安心できる暮らしのために、地盤改良には最適な工法をお選びください。
国土交通省「技術調査関係」六価クロム
https://www.mlit.go.jp/tec/kankyou/kuromu.html
国土交通省土地取引における土壌汚染問題への対応のあり方に関する報告
https://www.mlit.go.jp/kisha/kisha03/03/030630_.html
環境省環境管理局水環境部 土壌汚染調査・対策に関する調査結果概要